本日、出張先のドイツより帰国。英語もロクに理解できていないのにドイツ語しか通じない田舎町への出張、中学生レベルの単語と旅行用のドイツ語集の本を駆使して★＃ё゜＄…。訳の解らない言葉を発する東洋人は宿泊先のホテルや列車の乗り間違いを教えてくれた子連れ夫婦の間で暫く話題になるであろう。今回は仕事の訳で当然、何処も観光なぞできません。取り敢えずポルシェの故郷シュトゥットガルト駅に停車した時は長年に渡る功績を思いながら「いつかはポルシェの工場でも見学に行ってやる…」と誓ってみました。農道を120Km/ｈで飛ばすタクシー（しかも60歳位のおばあちゃん）や自転車に乗ったままホームを走ってそのまま列車に乗り込むサイクリストなど「車輪の付いた乗り物」が好きな人種には何とも魅力的な国であった。
