June 19, 2006

トラブル@クルマ

 本日、クルマにトラブルが発生。三重県内を走行中にエンジンルームから「バタバタバタ…」と言う音。「多分、エアコンのベルトか…あ〜また切れたかな〜」と思ってエアコンをOFFにしてみた。まだ音が止まらない。仕方なく路肩にクルマを止めようと思ったらハンドルが重い!!そう、パワステポンプの駆動ベルトが切れたのでした。

 チギれたベルトを引きずり出してもまだ破片が残っている。エンジンを回すとまだ「バタバタ」言う。二次被害が予想されたので、近くのHONDAディーラーで緊急修理。と言っても交換用のベルトが無く(何故?)破片を取り除いただけ。取り敢えず、エアコンが効かなくても、パワステが無くても走るには問題が無いのが不幸中の幸い。パワステの無いクルマのハンドルは、そりゃぁ重いのなんの!FFのミニバンは車軸の上にエンジンが有るから普通のセダンの比じゃぁ無いよ、その重さは。せめてもの救いは17インチタイヤを履いていなかったこと、スタッドレスでは無かったことか。

 今年9月に車検を迎える11万キロ以上走ったSTEP WGN。タイミングベルト、ウウォーターポンプ、バッテリー、タイヤ、ブレーキパッド…一体幾ら掛かることやら…。それとも新型STEP WGNに乗り換えか?新型は高いけど、燃費が良いのでランニングコストは安くなるので結構良いかも。

 

  

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June 17, 2006

レポート~Jシリーズ@富士見

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 この試合の目標。「タレないこと」

 後半になってもペースダウンすること無く安定したラップタイムを刻み、ゴールでしっかりと燃え尽きることを目標とした。会場に向かうクルマの中で前回の試合を振り返る。ラスト1〜2周の脱力感とペースの落ち込みは目を見張る(?)物だった。同じ力を出すならば、今回は出し方を変えてみることにしよう。

     

 今回の富士見大会の行われる一週間前、仙台の泉ヶ岳で行われた第3戦は、豪雨の中行われたらしい。自分は体調、パフォーマンスの他に遠征費が無い!と言う理由でキャンセルした。
 今回はそんな悪天候を振り払うかの様な晴天。しかも、週前半の「週末雨」の予報を覆しての晴れ。これは価値の有る晴れだ。そう言えば前回の箱舘山も晴れだった。もしかして自分は晴天スパイラル(?)に上手く乗ったのかもしれない。まぁそんな事を言っていると雨になるから止めておこう。

6/3
 会場へ入ったのは午後…と言うか夕方前。3時過ぎに試走開始。偶然にもK崎選手(男子スポーツ・元AXRU)と遭遇。試走にお付き合いしていただく。
 コースは相変わらず、登りしか無いコース。下りは一応、テクニカルな部類になるのかな?前後サスのセットアップもテキトーに、試走に向かったせいか、自分のテクが落ちたのか、下りでK選手に引き離された。うーむ、彼は確実に下りが上手くなった。
 とりあえず、試走は2周で終わり。2周目は余分な登りを省いて要点だけを走って体力を温存。試走で気になったBIKEの挙動を書き出して、それを元にサスのセットアップを決める。

6/4
 昨日の試走で挙動が安定しなかったサスを改めてセッティングし直した。フロントタイヤも「ユッチンソン・モスキート」から「IRC・ミブロ」に変更。合を試す為に7時過ぎに会場に入り試走。丁度この時間にコースを回ればスタート前のアップには丁度良い。ローラー台をモーモー言わせて心拍を上げるのは有る意味レースより辛い。
 砂利の高速コーナーでフロントが逃げ、低速コーナーでは内に切れ込む俗に言う「アンダー・オーバーステア」だったのがだいぶ改善されたが、フロントタイヤの接地感はまだ乏しいが「取り敢えず」と言う感じで良しとした。

 召集が開始されスタート位置に付く。殆ど最後尾からのスタート位置からどこまで順位を上げられるか。スタートして暫く行くとすぐにシングルトラック(ST)が待っていて渋滞は必至。STまでの登りは砂利でグリップが悪くトラクションが掛からない。しかしコースの右側は一部芝生になっていてグリップが良い。従って、スタートしたら直ぐに右側を抜けることを考える。

 9:00スタートが切られる。案の定、砂利にタイヤを救われ落車が起こった。右側ギリギリを行くラインを取っていたので巻きこまれずに、一気に中盤まで順位を上げる。何とか元XARUのK野さんの位置まで順位を上げることができた。しかし、スタートで飛び出したものの、そのスピードを維持していては後半に失速するのは確実、STの渋滞も有るので無理せず一旦呼吸を整える。先行したものの、後ろから凄い勢いで抜いてゆく選手達。一瞬、戦意喪失したものの今日は消耗戦。パワークライムの多いこのコースは一旦、脚を使い切ったら二度と回復しない。一定ペースと言うことを言い聞かせ我慢する。

 2周目、K崎くんが後ろから追いついてきた。コースの前半で何度か抜きつ抜かれつを繰り返す。時折、並走しながら様子を伺うと、どうやらコチラを意識しているのが伺える。前にでた彼とは徐々に差が開いて行く。やはり年齢の違いなのか…と一瞬ブルーになるが、人と戦う前にまずは自分の目標と戦う事をしなければ。「イーブンペース」

 3周目、大きな順位変動も少なくなり、安定した走りとなる。人生で言うならば40〜50歳の安定期と言った所だろうか。しかし、10数秒位であろうか、前方には4〜5人の集団が居る。そこまで辿りつければ大きく順位を上げることができそうだ。フィードでスパート用のドリンクを貰って一気に追い詰める。パワークライムもこの周回と次で終わりだ。すると前方にK崎くんを発見。彼の位置を目標にする。しかし差は詰まりそうで中々詰まらない。

 4週目この周回が最後。スペシャルドリンクのお陰で後半のスパートも何となくキレが良い感じがする。以前、抜きつ抜かれつを繰り返しているが、そのお陰でペースは少しづつ上がっている様に思える。実際は疲労している中、全力を出し続けているのでタイムはそれほど上がっていないだろう。
 この試合中、最高の性能と機能を発揮してくれたフロントサスとリアサスのロックアウト機構。前回の試合では使いこなすことが出来なかったが、今回はルーチーンワークの中で使いこなすことができた。前方の選手との差も縮まりつつ有る様だ。その中にKくんが見えた。ここで最後のスパート。リアのギアを2枚重くした。下を向いて一気にペダルを踏み込む。何故下を向いたかって?上を向いていると何となく辛そうなので下を向いていれば知らぬ間に登りが終わっていそうだったから。その甲斐有ってか、最後のゲレンデの登りで前の選手を捉え抜くことができた。

 フィニッシュゲートは既に閉じられ完走扱いにはならなかったが55位と言う順位は付いた。ひとまず前回の順位を上回ることが出来たこと、最後まで集中できたことで目標通りの試合をすることができた。チェッカーフラッグを受けられれば100点だったがタイムアウトになってしまったので85点位のデキと言う所だろうか。

 2戦を終えた所で今後のRACEに対する取り組みの方向が見えてきた。次の試合、またその次の試合もひとつづつ、大切に、悔いの無い様に戦ってゆきたい。

※写真は共にスポーツクラスを戦ったK野さん、K崎くん。共にエリートを走るY山選手を見守る。

 

 

  
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June 05, 2006

J-シリーズ@富士見

 自分にとって今年2戦目の富士見大会から無事帰還。帰りにクルマのワイパーが壊れて途中で緊急修理となりましたが何とか家に戻ることができました。

 前回の箱舘山から約1ヶ月空いての試合でしたが、今回は事前に明確な目標を掲げることができず、行きのクルマの中で考えることになりました。

 その目標と、RACEの報告はまた改めて…。だって、今日はもう疲れたんだもん…。

 

  
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