May 20, 2005

身近な危険

 最近ニュースで、植え込みの中に転倒して枝が頭に刺さり幼児が死亡したと言う事故を知った。その内容はとても人事には思えない。死亡のきっかけになった「枝」は一見すると柔らかそうな感じがするが、手で触ると結構痛い。確かに勢い良く、枝に対して真っ直ぐに倒れこんだら身体に突き刺さっても不思議では無い。
 MTBで山を走っていると、偶に薮を刈った後に現れる枝の切り後を見かける。その断面は「竹槍」の様な鋭利なモノも有る。もし、そんな所に倒れこんだらと思うと末恐ろしい。確かMTBライダーのバイブルと呼ばれる「韋駄天MTBオフロードライディング」(大竹雅一 著)にも記されていたと思う。
 たかが木の枝と言えども時と場合によっては恐ろしい凶器になるのだと改めて認識した。薮を刈り取りる事の多い初夏のMTBライディングは特に気を付けなければ…(怖)山の中であんなのに刺さったら救急車も来ないしホントに命に関わる。

Posted by miyagi_man at 01:01