November 08, 2005

モータースポーツの10年前。MTBの10年前。

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 久々のサーキットはSUPER-GT最終戦。今回は少しだけお仕事。この日は予選にも関わらず多くの観客で賑わっていた。鈴鹿サーキットのGTの予選は遊園地の入場券だけでスタンドに入れるらしいので大変お得。鈴鹿サーキットは遊園地やプール、クアハウスも有るのでリゾートも出来るので素晴らしい。クルマ好きのオトーサンはサーキットで、子供とオカーサンは遊園地…なんて事も可能だろうな…と思っていたら小さい子供と一緒にコースを走る選手に声援を送家族連れや結構年配の人も目にした。
 自分がモータースポーツの魅力を知った10数年前はサーキットに家族連れなんて有り得ないだろうと思っていたが、少しづつ「スポーツ文化」として根付いてきたのかと思った。マニアの為のレースでは無く「スポーツイベント」としての認知度を少しづつ上げているモータースポーツ。MTBを始めとする自転車レースもモータースポーツの様に少しづつでも認知度が上がり「プロがプロとして飯を食える環境」が作れれば良いと思う。

 モータースポーツの10年前と今では大きな違いが有るものの、MTBの10年前は今と余り変わっていないと感じるのは気のせいだろうか…?



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