明日、富士スピードウェイでF-1の決勝が行われる。約30年ぶりに。せっかくF-1が帰ってきたのに、雨とは、少し残念。
御神体・富士山の洗礼か、それとも、本○宗一郎のイタズラか…
初開催の1976年も雨だったそうです(オイラは当時2歳の可愛い赤子)
オイラが初めて見た富士でのレースは(TVの中継録画だけど)、1985年の世界耐久選手権(WEC)。降りしきる雨の中、国産マシン「NISSAN シルビア・ターボC」の星野一義が優勝。幼心に何かが響いた。
1986年、富士グランチャンピオン最終戦。逆転チャンピオンを狙った星野が1コーナーでスピンアウトしたレースも雨だった。TVの前で悔しくて涙したのは小学校5年生の頃だったかなぁ…。
富士スピードウェイ。
一時は廃止問題まで持ち上がり、都内でデモ行進が行われる騒ぎとなったのが、再びF-1が開催されるまでになったのは嬉しい限り。
ケン・アカバがチャンピオンを決めた、あの日の様な、秋晴れの中でのレースが見たいよなぁ…
おーい、ケン・アカバ、頼むから明日の決勝、せめて、霧が出ないようにしておくれ…。
そういえば、小学校の4年生の頃だったか。
「将来の夢を発表してくださ〜い」
とかいう授業だか催しで、書いたのは、
「マリオ・アンドレッティが持っている富士スピードウェイのコースレコードを破ること」
でした。
…おいおい、きっと大人になる頃にゃ、マリオじゃなくて、他の誰かがレコードホルダーになってるぞ。