February 05, 2010

私的逸品 ハンドルグリップ編

5670c5ee.jpgOGK CX-R。

 コイツを使い始めてかれこれ10年以上。オイラのMTBのグリップは一部の例外を除いて全てこれ。


 パッケージも、形状も色気ナシ(失礼)従って発売当時は気にも留めていなかった。

「ふ〜ん…スポンジねぇ… ママチャリグリップみたいだな…」

 が、正直な感想だった。


 しかーし、当時憧れの職人的XCエリート選手から、

「これなぁ…良いんだよぉ…硬さがよぉ…絶妙なんだぜ…」

 何だか妙〜に説得された。


 それ以来、このOGK CX-RはオイラのMTBに無くてはならない存在となった。


・ゴムグリップに比べて、マッドレースでも滑り難い(気がする)
・他のスポンジグリップみたいに、握っても沈み難い。
・太さが絶妙♪
・おおよそ、どんなグローブの材質でもマッチする。


 と、まぁオイラにとっては死角ナシ。


 因みにグリップの固定は「リムセメント」がGood.
 今まで雨天レースでもグリップが回ったコトは一度もナシ。

 リムセメントは、単に「貼り付ける」為だけではなく、剥がす時にある程度綺麗に剥がれるコトが必要な商品。

 なんで再利用する時も、隙間からドライバー入れてCRCを流せば簡単に外れるんですねー。

 で、グリップ内側を綺麗に脱脂すれば、再び使用できる。大抵2〜3回、1年弱は何とかなりますかね…


 そんな愛しの「CX-R」、これからも、ず〜っと、ず〜っと造り続けられるコトを切に願います…




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この記事へのコメント
きょうぐりっぽがもるふぇすがXCエリート選手っぽい発売された。
Posted by BlogPetのぐりっぽ at February 08, 2010 14:34