July 18, 2010

パンク@何年ぶり?

連休初日、ロードで久々のパンク。

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初夏の心地よい田舎道を快適にクルージング中、石をかすったかな〜と思った途端、

「バフン〜〜!!」

一発でパンクを判る。


が、しかし、中々空気が抜けないし、リムの底付き感がするまで1分少々掛かったかな?しかもWOと音が違う(笑)




そう、「ROAD TUBELESS」は万が一の時でも、空気が一気に減ってしまうコトも少なく、安全に速度を落とせるんですね〜。
ハナシには聞いていたけれど、確かにその通り。でも峠の下りで高速走行だったら、また違った結果(悲劇)になっていたかもしれないから、機材を過信せず、まずは路面状況をしっかり見て「できる範囲」で走るのが大切。


Bikeを止めてタイヤをチェックすると、サイドに見事な切れ目。

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仮にシーラント(パンク防止剤)を入れていたら、どぉなったかなぁ…?まぁ、オイラは整備性とかイロイロ考えて、シーラントは余り使いませんが、こーゆーコトが起きると急に気になりはじめるのが、人の性。



パンク後のリカバリーは、チューブレスバルブを外して、ブチルチューブを入れて対応。原始的であるが、結局コレが一番確実。

但し!注意点もいくつかあって、

・チューブレスにチューブを入れた場合、ビードが上がり難い。
・なので、チューブとビードの噛みこみには要注意。
・上がんないなら、ボトルの水か唾で濡らす。
・石鹸水を持ち歩くのは面倒なんで。
・タイヤを外す際にタイヤ裏面を傷つけないように注意。
・傷付けるとエア漏れの原因に。


オイラの経験上、こんな感じ。


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ん〜なんだか面倒くさいなぁ…と思うかもしれませんが、

じゃぁWO(クリンチャーね)はどぉなの?
チューブラーは?リムセメントは?テープは??

と、結局のところ、どんな機材でも良し悪しは有るワケで、大切なのは、自分が使っている機材の特性をしっかりと認識しておく事かな。




…そう、自分の機材をしっかりと把握していないと、交換しようとしたスペアチューブに穴が開いていて、修理ができず、嫁にクルマで向かえに来てもらうハメになります、、、(涙)

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この記事へのコメント
miyagi_manがパンクしたの?
Posted by BlogPetのぐりっぽ at July 19, 2010 15:03
この2年、パンクしません。
そして外れません・・・
Posted by うめぞ at July 22, 2010 22:58
>うめぞさん

パンクは忘れたコロにやってきます、、、

しかし、外れないですか??
コツは、サイドウォールを親指で押すようにする事かな…。ちょうど、割り箸を折る時のような感じで力を入れると良いですよ。
Posted by miyagi_man at July 25, 2010 22:40