連休初日、ロードで久々のパンク。
初夏の心地よい田舎道を快適にクルージング中、石をかすったかな〜と思った途端、
「バフン〜〜!!」
一発でパンクを判る。
が、しかし、中々空気が抜けないし、リムの底付き感がするまで1分少々掛かったかな?しかもWOと音が違う(笑)
そう、「ROAD TUBELESS」は万が一の時でも、空気が一気に減ってしまうコトも少なく、安全に速度を落とせるんですね〜。
ハナシには聞いていたけれど、確かにその通り。でも峠の下りで高速走行だったら、また違った結果(悲劇)になっていたかもしれないから、機材を過信せず、まずは路面状況をしっかり見て「できる範囲」で走るのが大切。
Bikeを止めてタイヤをチェックすると、サイドに見事な切れ目。
仮にシーラント(パンク防止剤)を入れていたら、どぉなったかなぁ…?まぁ、オイラは整備性とかイロイロ考えて、シーラントは余り使いませんが、こーゆーコトが起きると急に気になりはじめるのが、人の性。
パンク後のリカバリーは、チューブレスバルブを外して、ブチルチューブを入れて対応。原始的であるが、結局コレが一番確実。
但し!注意点もいくつかあって、
・チューブレスにチューブを入れた場合、ビードが上がり難い。
・なので、チューブとビードの噛みこみには要注意。
・上がんないなら、ボトルの水か唾で濡らす。
・石鹸水を持ち歩くのは面倒なんで。
・タイヤを外す際にタイヤ裏面を傷つけないように注意。
・傷付けるとエア漏れの原因に。
オイラの経験上、こんな感じ。
ん〜なんだか面倒くさいなぁ…と思うかもしれませんが、
じゃぁWO(クリンチャーね)はどぉなの?
チューブラーは?リムセメントは?テープは??
と、結局のところ、どんな機材でも良し悪しは有るワケで、大切なのは、自分が使っている機材の特性をしっかりと認識しておく事かな。
…そう、自分の機材をしっかりと把握していないと、交換しようとしたスペアチューブに穴が開いていて、修理ができず、嫁にクルマで向かえに来てもらうハメになります、、、(涙)