January 01, 2011

アクシデント@エンスト…(汗)

6ab1b8de.jpgあけまして、おめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(_ _)m


と、云う訳で何とか年を越すコトができました。何だか今年は「年越すぞ~~!」とか「あぁ…新年だ…」と云う感慨に耽るコトなく、何だかあっと言う間の年越し&新年でした(汗)

それも大晦日に突然、襲ってきたアクシデントが…!


近所のホームセンターに向かってクルマを走らせていると…信号で止まった途端、エンジンが突然止まった。

「あれ?クラッチ切ったけどな??」

エンジン再始動してスタートするも次の信号でもまたストップ(汗)どうやら、アクセルオフでアイドリング状態になるとエンストする。

「バッテリーかオルタネーター死んだか??」

と思ったが、セルはしっかりと回るし、エンジンも始動する。と、言うコトは電気系では無いと思われる。

エンジンが冷えてから始動させると、暫くはアイドリングを保つが温度が上がると徐々に不安定になり、終いにはエンスト(汗汗)

アイドリングが安定しない、と云うコトは吸気系のトラブルの可能性か…?

とりあえずエンストしない様に、信号前では早めにクラッチ切って、右足でアクセル煽って回転を落とさず、ブレーキは左足で操作。周りのクルマの流れに乗って走るコトに集中。だって、エンストしたらカッコ悪いし…



無事、帰宅。そして早速エンジンルームを開けてみたところ、エアクリーナーをはずしてビックリ!

エアクリーナーBOXの中に、乳化したブローバイが溜まって溢れそうになっていた(驚)

もしかして、アイドリング不調とエンストは、乳化したブローバイが、キャブの内部に流れ込んだのが原因??

ちなみに、もし、アイドリングセンサー(ISC)の動作不良だと、キャブ本体を一度外さないと確認出来そうにないし、部品交換もお金と時間が掛かる。さらにコンピュータが逝ってたら、目も当てられない(涙)

祈るキモチで、キャブ・クリーナーを買いに走った。



そして、元旦早々…

市販のキャブ・クリーナーを使って洗浄。(キャブのバタフライを開いてエンジン内部にスプレーする)


そして、祈るようにエンジン始動…


クリーナーが入っているから、暫くはアイドルが安定しなかったが、15分位放置したら、アイドリング時の振動も少なくなり、タコの針も踊るコト無く安定…!!


その後、試運転でもエンストの症状が出なかった。



結局、永年溜まったブローバイが原因だった様子。明日、もう一度、試走して問題無ければ、万事解決。

一時はどうなるコトかと思ったが、キャブ・クリーナー約\1000で治った(と思う)から一安心。



そんなこんなで、年末年始のサイクリストの儀式(走り収め&元旦ライド)をせずに、クルマの修理に追われた年末年始でした…


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